人と会話をしていて、とてもびっくりすることがありませんか?

そのびっくりすることとは、
こちらとしては、それとなしにいった言葉なのに、
相手に大きく怒られたりすることです。

この事によって、時にはお互いの関係が壊れてしまうことがあるかもしれません。

この体験は、NLPの視点から論じることができます。
このNLPの論点の事を、「NLPの前提」と言います。

NLPの前提は、いくつもあるので、
今回の話は、その中でも「地図に反応している」という
NLPの前提について、話をふくらませていきましょう。

地図に反応している、この言葉からでは、
何の話をしているのか、わからないことと思います。

しかし、この言葉は、とても奥がふかいのです。

人は、物事をどのようにして行っていると思いますか?

その答えは、過去の自分の認識に沿って、
物事を認識しているのです。

だから、この記事の冒頭の中で、
話をして怒られた経験は、相手の中で、
その事に対して嫌な体験があった事になります。

だから、その事に対して、
あなたは反応をすることはありません。

もしも、こちらに個人攻撃をしてきたときは、
話は別になりますが、基本的には相手の中で起こっていることなので、
今度から気をつけるようにすれば、いいだけの話です。

地図に反応している、この事は自分自身にも
当てはまることと言えます。

もしも、自分が特定の人の特定の行動に
イラッと来ることがあれば、それは自分自身の過去の
経験から照らして起こっていることですので、
安心してください。

このようにして、俯瞰して物事を見ることができると、
とても楽ですよね。

人の言葉、自分を含めた他人の言葉に
敏感になってみましょう。

そうすると、ある一定の傾向を知ることができます。
その言葉の傾向を使って、さらにコミュニケーションを
取ることが上手になります。

NLPは、コミュニケーションツールとしての
側面も持っていますが、この言葉の傾向から、
相手のことを知るテクニックは、
NLPのコミュニケーションツールとしての傾向を
さらに深めてくれているように思います。

このテクニックをLABプロファイルと言います。
NLPのメタプロフグラムと似ているでしょう。

以前、朝日新聞のCMでこんな言葉がありました。
「言葉は時として人を傷つけるけど、真実を伝える」

まさに、この言葉は、言葉の特徴を捉えていることと思いました。

例えば、「apple」と聞いて、何を思い浮かべましたか?

ある人は、りんごを思い浮かべたでしょう。
またある人はアップルコンピューターを
思い浮かべたでしょう。
そして、またある人はビートルズのレコード会社を
思い浮かべたのではないでしょうか。

この違いが、まさに言葉による
認識の違いを産むのですね。

メタプログラムとLABプロファイルの話から
それてしまいましたが、この2つからも同じことが言えると思います。

一つの言葉にしっくりと来る人がいれば、
全くしっくりとこない人がいるのです。

この言葉に対する認識の違いから、
人間関係が壊れてしまうこともあるのかもしれませんね。

普段から、自分自身がどのような言葉を使っているかを
考えてみると、おもしろいかもしれません。

ミルトンモデル

9月 7th, 2010

NLPのミルトンモデル

NLPが開発されたときに参考にした人物に、
ミルトン・エリクソンという人物がいます。

このミルトン・エリクソンという人物は、
NLPだけに関わらず、心理療法や催眠療法の分野で
とても大きな影響力を持っている人です。

もうすでに亡くなってしまった人ですが、
亡くなっても、未だに影響力を持っている人です。

その人がセラピーの時に、クライアントに行っていた事を
分析しテクニックがNLPのミルトン・モデルといいます。

このテクニックを使うことによって、
相手の潜在意識へのメッセージを届けることができるようになります。

このミルトンモデルは、メタモデルの全く逆の
思考の方向性です。

ミルトンモデルの簡単な情報を紹介します。

NLPのミルトン・モデルの中には、
こんな表現があります。

その表現の一つが、
前提というテクニックとなります。

この前提は、こんな使い方をします。

「今週中にこの仕事を成功させるには、どうしたらいいだろう?」

このメッセージには、今週中に仕事を成功させる、という前提が
詰まっています。

このようなメッセージは、部下へのメッセージとして
伝えることができるでしょう。

部下に仕事を頑張ってもらいたい、
パートナーにいい仕事をしてもらいたい。

このようなことが、ミルトン・モデルを使って、
達成することができたら、ステキだと思いませんか?

ミルトン・モデルには、このような可能性があります。

時たま、ミルトン・モデルを使ってみることも面白いかもしれません。

NLPプラクティショナーという資格をご存知ですか?
この資格は、NLPのいくつかある資格の中で、
一番最初に受講することができるセミナーです。

このNLPプラクティショナーは、NLPの知識を体系的に、
学ぶことができる資格です。

しかし、団体によって、そのセミナーの内容が違ってくるので、
この点には、十分に注意したいところです。

このNLPプラクティショナーを受講した後は、
別の資格に進みます。

この資格は、NLPマスタープラクティショナーという資格です。
NLPの資格の中では、第2段階になるわけですが、
このNLPの資格を取得すると、別の視点につくことができます。

その資格とは、NLPトレーナーという資格です。

この資格を取得することができると、
これまでのNLPのとの関わり方が大きく変わります。

その変わって来る点とは、NLPを人に教えることができて、
さらに認定の講座を開催することができるのです。

この認定講座は、NLPトレーナーを取っている人しか教える事が
できません。

だから、このNLPトレーナーを持つことによって、
NLPとの関わり方が大きく変わるのです。

そして、最終的な最上位NLP資格は、NLPマスタートレーナーという
資格となってきます。

この資格は、NLPの資格の中で、一番の最上位の資格です。
もしも、あなたがNLPの事を極めようと思ったら、
NLPマスタートレーナーの資格を取得することをオススメします。

しかし、マスタートレーナーは、まだまだ始まったばかりで
国内で認定を行える会社は、ひとつしか存在しません。

NLP心理学とは?

9月 7th, 2010

NLPは、1970年代のアメリカで誕生しました。
当時のアメリカは、戦争をしていました。

戦争というのは、人々の心を弱らせてしまいます。
その中で、当時のアメリカでは様々な種類の心理療法が、
開発されたのでした。

NLPもその中のひとつだったのです。

そして、色々な心理療法ができては消え、
できては消えていきました。

その中で、NLPは現代まで残っているのです。

この残っている理由を自分なりに考えると、
おそらく、NLPが当時のアメリカでとても効果を発揮したからだと言えます。

なぜなら、効果的でないものは、必要性がなくなりますから、
時代の流れとともに消えて行くことが考えられます。

しかし、その中でもNLPは残っていったのです。
その事実は、NLPの有用性を語る上で、とても有効なことでしょう。

このようにして、NLPは開発をされて、
セラピーの一つとして受け入れられるようになりました。

そして、段々と別の分野でも使う動きが出てきたのです。

NLPは、心理療法家が取っていた天才たちを分析したものなので、
他の分野でも使えることは、もっともなことなのです。

そういった理由から、NLPはセラピーの現場でも
使われるようになっていきました。

この変化を経て、NLPはビジネス心理学としての
性格を強くしていったのです。

もちろんNLPは、セラピーでも使われていますし、
ビジネスや一般的なコミュニケーションの現場でも使われています。